2019.11.01
屋根裏害獣の季節
害獣被害は温暖化や生態環境の変化により、最近では通年とおして発生するのですが、業界内で一般的に言われているのが、
しごろシロアリ、なくとコウモリ、
いーさんイタチに、とおしてネズミ
(4~6月シロアリ、7~10月コウモリ、11月~3月イタチ、アライグマ、ハクビシン、ネズミは年中)
発生頻度の高い時期を表す語呂合わせのようですが、全くそうではなく(笑)、隠語のように使われています。
イタチやアライグマは冬眠しない動物なので、これからの寒い時期には温かい屋根裏に住み着くことが多くなります。「屋根裏で音がする!」という被害が増加するのは、まさにこれからです。
先日はそんなイタチやハクビシンの被害を被っている茨木市のお宅で駆除対策を実行してきました。
屋根裏の糞を除去、清掃し、
大きな侵入口となっている小屋根周辺を塞ぎます。
IMG-0952←動画
塞ぎ箇所は複数に及びました。
とても大きなお家だったので延べ9人で実施しました。